目的を持たない撮影を<江ノ島&大山>
Where to go??
みなさん撮影に出かける際、どこに行こうか決めていきますか?
どんなジャンルであれ、大体どこら辺に行こうかとか決めると思うんですよね。
最近は自然と触れ合うために撮影地を決めることが多いです。
珍しく写真の打率や撮れ高を求めない撮影というか。
撮影よりも体験重視的な。
そんな撮影だからこそ持ってく機材や格好に迷う。
個人的には面白い体験ができたのでブログを更新してみます。
体験を楽しむ-江ノ島編-
平日の江ノ島なんていうのはもう誰もいないわけで、本当に散歩するのに最適なんですよね。何かするわけでもなく、海を見ながらシャッターを切る。
一緒にいる人とのんびり楽しめるいいところです。
江ノ島では初めての120フィルムデビュー!
結果は散々で、Semi Princeは使い方を間違えたのかほぼ全滅。
Bronica S2は一部未露光という謎!
フォロワー様から1/1000とXの間で撮るとそうなる、と教わりまして、次回から意識してみようと思っています。
カメラカメラしてないフォトウォークも楽しいな〜と思った日でした。
自然に連れ込むー大山編ー
普段登山なんてしない人を、大山に連れていくことに。
ケーブルカーを使って阿夫利神社の下社まで。
そこから見晴台まで片道30分程度のスローペース登山。
久しぶりの山で交わす「こんにちは」、文学的なことは心底似合わないし苦手だが、素直に日本語が美しいと思えます。
見晴台では山頂から下山してきたと思われるグループが暖をとっていました。
情報交換もしつつ、当日の状況から山頂登頂は断念。リベンジの余地を残しておきました。
写真が目的ではないっていうのは非常に新鮮です。
時間を楽しみつつ、余裕があれば写真を撮る。
こんな楽しみ方がすごく僕にはあってる気がして。
もちろん装備ガッチガッチも楽しいですが😊
旅の記録。そんなカメラの使い方は久しぶりでしたが、本当に楽しい。
個人的にはベルトシステムとか、すぐにシステムを取り出せるような感じのを構築したいな〜とこの二日間で特に感じました。
そういう製品を模索すると結構それだけで10万近くいきそうなんですよね。
必要な物を細々と買っていければいいかなとは思います。
今後Zとかも余裕があれば手を出しつつ、システム自体の軽量化も有効かな?と
それでYOUはどこへ行く?
カメラを趣味にすればするほど、カメラ優先なライフがあるのは当たり前かもしれない。
もし今の写活にマンネリ化を感じているのであれば、カメラ全部置いていくような勢いで、アクセサリーだと思って一台だけ持ち歩く。そんなやり方も試されてみてください。
大事なのは撮ろうと思わないこと。撮りたいと思うまで待ってみること。
撮れなくても悔しがらないこと。
結果主義の撮影の休憩にゆるい撮影を是非とも検討してみてください。